島岡のブログ

北九州で登山やトレッキング、サイクリング、旅行など。お酒はあまり好きではありません。

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サラリーマンの月の「お小遣い」「ランチ代」「飲み代に使うお金」などの年代別平均金額を調べてみた

サラリーマンのお小遣い事情

他の人が月に幾らのお金が使えて、毎月どれくらいの飲み代を使っているのか僕自身興味があったので調べたところ、新生銀行が20代〜50代の有職者に行った「2015年サラリーマンのお小遣い調査」というデータがありましたのでご紹介します。

新生銀行で公開されている資料が結構なボリュームがありますので、ここに記載するデータは僕が知りたかった、男性の会社員での年代別のお小遣い平均、ランチ代、そして1回の飲み代で使う金額・1ヶ月に飲み代で使う金額・1ヶ月の飲み会の回数、のみです。その他パートやアルバイト、女性の場合などを知りたい場合は、新生銀行のこちらの資料にて公開されています。

以下記載するデータは2015年(平成27年)版です。

会社員 男性 毎月のお小遣い平均(年代別)

  • 全体 37,642円
  • 20代 38,165円
  • 30代 37,696円
  • 40代 36,719円
  • 50代 37,996円

未婚者が最も高く4万円を超え、既婚者で子供がいない世帯が4万円程度、子供がいる世帯になると3万円前後となる模様です。

会社員 男性 ランチ代平均(年代別)

以下は昼食にお金をかけている人ベースでの調査です。

  • 全体 601円
  • 20代 702円
  • 30代 586円
  • 40代 559円
  • 50代 553円

この数字を見ると若い人の方が昼食代にはお金を使っているのですね。未婚・既婚で金額はあまり変わらず(むしろ既婚子供なし共働きが680円と一番高い)、ただし子供がいる世帯になると若干昼食代にかけるお金は下がるようです。

会社員 男性 1回の飲み代に使う金額平均(年代別)

データが外で飲む場合と家で飲む場合の2通りありましたのでそれぞれご紹介します。下記のデータは1回あたりの飲み会で使う金額です。

外での飲み代

  • 全体 4,954円
  • 20代 4,376円
  • 30代 4,856円
  • 40代 5,246円
  • 50代 5,402円

外で飲む場合、年代が高くなると金額も高くなるんですね。良い店に行くから?後輩や部下などにご馳走する場合などもありそうですね。

自宅での飲み代

  • 全体 2,861円
  • 20代 3,703円
  • 30代 2,453円
  • 40代 2,808円
  • 50代 2,639円

自宅での飲みの場合、若い20代が一番使う金額が多いというのが少し意外でした。たくさん飲むから?友達を呼んでのパーティ?

会社員 男性 1ヶ月の飲み回数(年代別) ※外飲みベース

  • 全体 2.4回
  • 20代 2.5回
  • 30代 2.0回
  • 40代 2.6回
  • 50代 2.4回

月に2〜3回位が一般的なようですね。※お酒を飲まない人はこの調査の数字に入っていません

会社員 男性 1ヶ月の飲み代金額平均(年代別) ※外飲みベース

  • 全体 11,715円
  • 20代 10,905円
  • 30代 9,637円
  • 40代 13,816円
  • 50代 12,926円

30代が一番多いかと思いきや一番低いのですね。少し意外でした。

以上、男性会社員のお小遣い調査の結果でした

個人的に1回の飲み代に使う金額が意外と少ないようで少しビックリしました。職場の人間関係や取引先の影響など、お酒の場は色々と事情がありそうですが、この平均値を頭に入れ僕自身の無駄遣いも減らしたいと思います。

さらに詳細のデータは以下の新生銀行発表のものよりご覧ください。

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