福岡県直方市の九州百名山「福智山」

最近山には結構登っている気はするのですが、記事を更新する時間がなかなか無いのでサクッと書きます。

福岡県直方市の九州百名山「福智山」に登山に行ってきました。福智山は標高901m、「白糸ノ滝」などがあり、水場が登山道の近くを結構通っているので清々しくて気持ちよかったです。

福智山とは
福岡県北部に位置する山で、付近には九州自動車道の福智山トンネルと金剛山トンネルが貫いている。福智山周辺は平尾台や皿倉山同様に北九州国定公園に含まれる。北九州市内で最高峰の山である。山腹に広がる豊かな森林は、地域の水源林として古くから維持されており、日本の水源の森百選にも選ばれている。
via:wikipedia「福智山」

福智山は北九州市内で最高峰の山なんですね。日本の水源森百選にも選ばれてるんだ。

上野登山口から白糸の滝を経由し福智山を目指し、帰りは上野越のルートで

今回のルートは「上野峡入口」に車を止め、「白糸ノ滝」を経由し福智山登頂へ、そして下山は「上野越」を経由するルートです。※下の画像で S 部分からスタートし、反時計周りで進むルートです。

コースタイムは 3時間5分ほどとなっていましたが僕の場合 3時間51分でした（写真とかを結構撮ってるのでその分やはり時間がかかるようです）

朝6時30分 上野峡入口 に到着

この時点で駐車場には結構な数の車が止まっていました。

ここのトイレがある駐車場の他にも近隣には結構駐車場があるみたいです。この写真の他にも駐車場への誘導看板はいくつか見かけました。

駐車場前にあるとても趣のある建物。水が売ってましたが結局中には入らず。そもそも店内は開いていない？

上野登山口まで少し歩きます。緑が綺麗。

駐車場から5分ほど歩けば看板が。

ルートを確認してサクサクっと登っていきます。すぐに白糸の滝の看板が。

川が登山道の近くを流れていてとても気持ちいです。

最初道が少し険しい感じもしましたが問題なく登れる範囲です。

10分くらい進むと早速白糸の滝が姿を現します。滝ってあまり見る機会が無いのでテンションが上ります。結構近くまで寄って写真も撮れます。

先は長いのでサクサクっと福智山山頂を目指して進みます。ここからは川はなくなり普通の山道に戻ります。道は結構険しい目かも。でも問題なく登れます。

ちゃんとルートを外れないようにマークを確認しながら。

途中で綺麗な景色も。ちょっとガスってるけど。

どんどん登ります。登山道なのか岩なのか解りづらいのでちゃんとマークを確認しながら。

この日は結構な人の数に合いました。こんにちは！と挨拶を交わした人の数をずっと数えていたのですが30人位の方とすれ違った気がします。

途中で景色が綺麗なスポットが時々現れるので、休憩も捗ります。

そして福智山の山頂が見えてきます。まだ結構ある。

結構歩きやすい。

そして福智山山頂到着。岩がたくさん。

ちょっとガスってるけど直方市方面？遠賀郡方面？が見える。山頂からの羨望は360度見渡せて景色が良い。

そしてとりあえず自撮り。自撮りって難しいですよね、文字が綺麗に入ってない。最近もう暑いので半袖短パンでの登山スタイルが定番になってきました。ニットの帽子はもう嫌だ。

福智山山頂で少し休憩して、別ルートで下山します。結構草が生い茂っている。

下山のルートの方が結構歩きやすかったかも。

写真は無いですが、この辺りが一番人に会ったような気がします。時間的なものもあるかもしれませんが、トレイルランニングをしている人や、若いカップル、ご夫婦、登山が好きそうなお友達同士、犬を連れて登山している人も3人程見かけました。

こちらのルートも水場が結構あります。

僕が紙の地図を出して場所を確認していると、おそらく初心者だと気づいてくれたようで近場のオススメのスポットを教えてくれた親切な人も。結局時間的に寄れなかったんですけどね。

そんな感じで上野登山口へ戻ってきます。

帰りに気がついたのですが、おそらく登山靴に着いた汚れを落とせるようにと道沿いにブラシが設置してありました。しかも一箇所ではなく数カ所あったような。こういうの結構嬉しいですよね。

そんな感じで福智山は無事下山終了です。

滝が見れる楽しさと涼しさ、山頂からの羨望が360度、というまた天気がとても良い日にもう一度登りたいと思える山でした。今まで登った山で一番人に会った山かもしれません（僕はまだ初心者なのでそこまで山の数はまだ登ったことはないです）

次は太宰府市の「宝満山」に行きたいです。

• 2016年1月2日追記　福智山登山への動画記事をこちらに新しく書きました