登山口情報に困っていた僕には嬉しい本
登山・トレッキングをしていて僕が結構困っていた、登山口が解らない(車で行く時カーナビで何で検索すれば良いか解らない)、登山口周辺の駐車場がどこにあるか、そこが駄目な場合近くに他の駐車場があるか、駐車場の料金は、駐車場の混雑具合はどうか、トイレは、などの情報を詳しく調べてくれている「九州の登山口401」という本が発売されていましたの早速購入しました。
九州の登山口401とは
上記のような悩みを解消するために実際に調査員が現地に行き、各地の状況をまとめてくれた本のようです。
またタイトルにもなっている401とは、この本で紹介されている登山口の数です。掲載している情報は九州の山がメインですが、現在九州をメインとしている僕にとっては大変嬉しい内容です。
ちなみに著者は「全国登山口調査会」というところで、発行所が「西日本新聞社」となっていますのでしっかりしているのではと思います。
掲載されいてる内容は
実際に現地に出向いて調査されているようで結構細かく記載されています。
- 登山口周辺の簡単な地図(写真も何点か有り)
- 登山口の緯度経度(カーナビで行く時便利)
- アクセス(道の状態を、四駆なら支障なし普通車注意、四駆でも注意などと細かく記載してくれているのが面白い)
- 駐車場の料金や大きさ
- 駐車場の混雑情報
- トレイの有無
- 携帯電話の通話状況(docomo・au・softbank)
- 水場・水道施設の有無
- 登山届入れの場所・有無
などなど、初めて登山に行く山で困りそうなことはある程度記載してくれているので大変助かります。
また辞書方式になっていて目的の山を探しやすい作りになっているのも魅力です。
1点ご注意、登山口の紹介本であって登山コースなどについては未掲載です
この本にも書かれていますが、この本は登山口の紹介に特化した本なので、登山コースなどの情報は全くありませんのでそこはご注意ください。
また購入前にAmazonレビューの方を見たのですが、掲載している地名等と実際に現地の人が使っている呼び名が異なる場所がある、などのレビューが上がっていました。が、まだそこまで色々な山に行ったこと無い僕はどこのことかは解りませんでしたので、念ため少し注意が必要かもです。
まあ、とりあえずこれで登山・トレッキングに行くのも少し気楽な感じで行けそうな気がしてきましたのでやる気が出てきました。
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