島岡のブログ

北九州で登山やトレッキング、サイクリング、旅行など。お酒はあまり好きではありません。

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平尾台の貫山登山

小倉南区 平尾台の貫山
小倉南区 平尾台の貫山

平尾台の貫山に再び登山

小倉南区の平尾台の貫山にはすでに何度か登っているのですが、今回は動画の撮影をメインに登ってきました。

早速ですが動画はこちらです

今回は撮影&編集環境について書きます

平尾台の貫山についてはこちらの以前の記事にも書いていますので、今回は撮影環境と編集環境について書きたいと思います。

今回のコンセプトは僕が全く喋らない動画

以前の登山動画までは結構僕が喋る動画だったのですが、今回は全く喋らない動画です。YouTubeなどで色々と登山動画を見ていると映像と音楽だけでとてもお洒落に作っている動画もありましたので、そちらの方が面白いのではないかとふと思い試しで撮影してみました。

個人的には画面奥に進んでいく姿が遠近感と孤独感を感じさせているようで好きです。

ちなみに撮影は全てひとりです。三脚をたて自分が歩き、また三脚の場所まで戻り回収するという通常の1.5倍位登山時間がかかったのではと思います。

撮影カメラは SONY HDR-AS200V

動画の撮影用カメラはSONYのHDR-AS200Vです。最近一眼レフでの動画撮影にも興味が湧いてきたのですが、現在持っている動画撮影カメラがこれしかないので我慢しています。

各設定値は、

  • VMODE(画質)1080 60p 50M(1920×1080 60p)
  • V.FMT(動画フォーマット)HD(XAVC S)
  • STEDY(手振れ補正)OFF ※広角170°で撮影したいので
  • WIND(風温低減)ON
  • COLOR(カラーモード)NUTRL(ナチュラル)

です。以前までは手振れ補正をONにして画角120°で撮影し、手振れ補正を効かせながら撮影していた時期もあるのですが、登山動画なのである程度手振れがあった方が逆に臨場感があっても良いかもということで手振れ補正はOFFにしています。こっちの方が画角も170°と大きくなるので手持ちで自分を撮影する時にも周りの背景が結構入ってくれて良い感じです。

編集は Premiere Pro CC 2015

編集も以前と同じく Premiere Pro です。但し、今回少し違うのは動画にかけているエフェクトをいつもは色が鮮やかになるようなエフェクトを選んでかけているのですが、今回は映画ぽくなるエフェクトをかけています。具体的には、エフェクトパネルから「Lumetri プリセット」「映画」「2ストリップ」です(多分)。

After Effects は

テキストのアニメーションをなどを入れるために After Effects も使いたいなとずっと思ってはいるのですが中々使い方の勉強が捗りません。動画を撮影して早く出さないと熱も冷めてくるので、まずは撮影した動画を素早く出すことを目的に凝ったアニメーションなどは後回しにしたいと思います。

総評

動画自体は話す必要性が無いので喋る言葉を考えることもなく、そこの部分だけを見れば楽なのですが、三脚を立てて撮影し、登っている場面を撮ってからまた三脚を回収するという行為が結構面倒でした。通常、カメラを手持ちで話しながら撮影するよりも随分と時間がかかりました。

ソニーのアクションカム HDR-AS200V での撮影は自分が運動・スポーツなどしている時の撮影には小型で且つ防水でとても良いとは思うのですが、ズームなどの機能が無いのでただ普通に撮影していると単調になりがちかと思いました。アップで撮影したい被写体などがある場合は直接その被写体の真ん前まで移動してかなりの至近距離で撮影するという感じになりますので場面によってはその被写体の近くまで移動するという行為が面倒に感じることもあるかもです。(運動やスポーツをしている時に使用する分には大きさ・操作性・画質など本当良いカメラだと思います)

動画にかけたエフェクトは今回いつもとは少し違う感じに仕上がって満足しています。本当の登山の風景をユーザーに見せたいという人にとっては加工された景色の色で少しどうかと思いますが、登山した時の気持ちや印象を伝えるために色味を加工するのはアリかと思います。加工しない登山動画はもう既に誰かがアップしてくれてますしね。

あと、動画に挿入した音楽について。今回は Echosmith の Cool Kids という曲を入れています(原曲は。僕が使ったのはそれのリミックスです)。原曲は YouTube に登録されている音源で今回アップした動画では広告の収入が曲の持ち主側に入る楽曲です。一般の楽曲(フリー音源では無いもの)を使うのは初めてでしたが、感じが良くて気に入っています。

一応使用する前に歌詞を調べたところ僕がよく思う部分もあり共感できました。ちなみに動画内でクールキッズ、クールキッズ、と歌われていますが僕がクールキッズだ!という意味ではありません。

以下、歌詞を一部引用します。和訳は色々とありますが多分こんな感じ。

<Echosmith Cool Kids>
「自分はこの世界/学校のなかで上手くやっていけてない、自分は日陰の存在でこの世界は彼らのもので、華やかにイキイキできるのも彼らだけ、もしもそんな彼らに自分もなれたらどんなにいいだろうか…」という気持ちを歌ったこの曲。

<歌詞より一部引用>
彼らみたいにイケてればいいのに
だって彼らはみんな周りとツルんでる
彼らみたいになれればいいのに クールにキメられたらいいのに
彼らみたいにイケてればいいのに
だって彼らはみんな欲しいものを手に入れてる
彼らみたいに自分もられたらいいのに クールにキメられたらいいのに
via : ≪和訳≫Cool Kids / Echosmith

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