僕がYouTubeに動画をアップしだして2〜3ヶ月が経ちましたので、動画をアップしだして分かったメリットやデメリットをまとめたいと思います。ちなみに僕のYouTubeチャンネルは、動画数10本、チャンネル登録者数8人(2015年8月9日現在)、というユーチューバーの中では最弱レベルなのであまり参考にはならないかもしれませんが。
そもそも皆さんYouTube見てますか?
僕は大体暇な時はYouTubeばかり見ています。テレビはありますが、ほとんどつけることはありません。夜寝る前にスマホでお気に入りのチャンネル(番組みたいなもの)の更新をチェックして、更新されてる時(アップされている時)が至福の時間です。そんな毎日を送っています。
ここ最近は写真よりも動画が好き
写真も好きですがここ最近は動画の方が伝えたいことが相手にも分かり易い気がして、ブログに書く記事も写真だけではなく、なるべく動画も一緒にアップするようにしました。
そうなると動画をアップする場所となればやはりYouTubeかなと思い、通常自分のブログへのアクセスの流入はSNSによる拡散や検索エンジンなどですが、YouTubeに動画をアップすることにより、逆にYouTube側からブログへの流入もあるかなと思ったのですが、僕の場合、今のところほとんどそれらの流入が無いのが現状です。
YouTubeに動画をアップして分かったメリット・デメリット
それでは前置きが長くなりましたがまとめていきます。まずはメリットから。
メリット1 動画編集がうまくなる
撮影した動画を自分で編集し自分でアップするので、必然的に動画編集の知識が身につきます。面白い動きをつけたければ各動画編集ソフトの操作方法を学んだり、より綺麗な画質で動画をアップしたければ動画の保存形式など、動画系の知識に多少詳しくなってきます。
今後WEB上での動画の活躍の機会はより多くなりそうな気がしますので良いと思います。
メリット2 自分の変な癖や風貌を客観的に観察できる
プレゼンやライトニングトークなど、人前で発表する前に事前に一度自分の話している姿を撮影して確認した方がより良いと聞いていましたが、自分の映っている動画を見ていると自分の癖や話し方、動き方、表情など自分で気づいていなかった部分を改めて知ることが出来ました。客観的に見る機会を作ることにより、それらを修正する手助けにもなってくると思います。
メリット3 周りから「変なことしてますよね?」と話ネタが出来る
僕のYouTube動画の再生数は全然伸びていないのに、意外と周りには見てくれている人がいるもので「最近変な動画あげてるよね?」と話のネタになることがあります。話下手な僕には嬉しいです。
メリット4 動画を作ってくれと相談を受けるようになった
僕の動画はクオリティは全然高くないんですけど、動画を作ってるらしいという認識を持ってくれた人から動画を作ってくれと相談を受ける機会が多くなった気がします。結婚式のオープニング&余興用などの動画を7月は3本ほど作った気がします。
メリット5 動画に逆に出てくれと言われる
顔出しで動画に出ていると僕をフリー素材と勘違いして他の動画に出てくれと言われるようになりました。通常モデルなどを使って動画を撮影する場合、事務所へ支払う費用や公開しても良い期間などの縛りが色々とある場合も多いらしく複雑なようです。僕はフリー素材では無いですが快く出演するようにしています。
メリット6 広告収入が入る
ジュースもまだ買えません。
逆にデメリット(というか大変な点)
タイトルがデメリットとなっていますが、書き起こしていたらデメリットというよりも大変な点になってしまいました。
デメリット1 恥ずかしい。自分の姿が変だ。
動画を撮ってみて初めに思ったことは、恥ずかしい、自分の姿及び話し声が変だということでした。そしてあとで思ったことはそのうち慣れるです。
動画の編集をしていて、自分の良いと思った姿・言葉だけ使おうと思っていても、そのうちあまり気にならなくなり動画の進行だけを優先するようになりました。
デメリット2 撮影機材に若干費用がかかる
動画撮影用のカメラ(僕はSONYのAS200V)はもちろんのこと、撮影時間の長いものなどになると予備バッテリーや予備のSDカードなど、若干金銭的負担がかかってきます。
デメリット3 声の存在が意外と重要
写真だと全然気にもならない部分ですが、動画は声が入るのできちんと喋ることが結構難しいと思いました。噛んだり、日本語を間違えたり、言葉遣いが変だったり、カメラからの位置が遠すぎて話している言葉が聞こえ辛かったりと、動画ならではの難しさだなと思いました。
デメリット4 編集が意外と大変。撮影した内容を一度確認しなければならない。時間が結構とられる。
動画を撮影したら編集するのも結構手間。内容をまとめ10分程度の動画にしたとしても書き出す画質によっては1時間以上かかることも。書き出したあとに文字の修正などが分かった場合はため息しか出ません。
ここら辺までは想定はしていましたが、撮影した動画を一度使える部分を探すためにチェックするのがとても大変なことに気づきました。例えば登山などであれば、2時間〜3時間ほど撮影するのですが、そのデータを持ち帰って使える部分(僕が喋っている部分・景色が綺麗な部分)などを探そうとすると最初から最後までひと通り見ないといけないのでそれだけでも時間がかかります。2時間撮影したら純粋に確認に2時間など。これは想定外でした。
デメリット5 人の映り込みが気になる
写真の場合は他の人の映り込みなどが気になっても比較的処理は簡単ですが、動画となるとそれの処理が結構大変です。モザイクを入れるか、早回しなどにして写り込んだ人の個人が特定できないような工夫を考えたりとするのが結構気を使います。
デメリット6 苦労してアップした割には反応が薄い
動画数もチャンネル登録者数も全然まだ少ないのでしょうがないのですが、色々と苦労してアップした割には反応が全然薄くて(むしろノーリアクション)モチベーションを保つのが少し辛いです。
以上、YouTubeに実際に動画を上げてみて感じたことをまとめてみました
良いこと悪いこと(大変なこと)は色々とありますが、動画をアップしてもリアクションが何も無いというのが僕の場合モチベーションを維持するために今はまだ大変ですが、もうしばらく動画をアップしてみて反応を見てみたいと思っています。
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