島岡のブログ

北九州で登山やトレッキング、サイクリング、旅行など。お酒はあまり好きではありません。

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僕が自転車を車(ティーダ)に積む方法「サイクルキャリア・そのまま車載」

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自転車でサイクリングをするようになったら家の周りだけでは無く、もっと遠くに行って色々な場所を走りたいと思うようになりませんか?もしくは少し遠くに住んでいる友達と待ち合わせてサイクリングに行く場合など、待ち合わせ場所が近ければ良いのですが遠ければそこに行くまで一苦労です。

そうなった際に自転車をどうやって遠方まで運ぶかが結構重要になってきます。ミニベロなどの小型のものであればまだ良いのですが普通のクロスバイクやロードバイクなどとなると少し輸送方法を考えなければなりません。ちなみに僕はTREKの7.2FXというのに乗っています。車は現在は日産のティーダです。

ハイエースなどの大きな車があればそのまま運べる

ハイエースに限らず、少し大きめの車をあらかじめ持っていれば後ろにそのまま積めるのでとても楽です。しかし、大きな車を持っていないのにサイクリングの為に車を買い換えるというのは今の僕には厳しいのでこちらの方法は諦めました(一番この方法が理想は理想なのですが)。

ティーダに取り付けれるサイクルキャリアを購入した

1番最初にこの方法を試してみました。車内の空間は崩さず、車の背面にキャリアを取り付けそこに自転車を載せる形です。

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購入したのはこちら。
TERZO [ テルッツオ ] ライトサイクルキャリア サリス[ 品番 ] EC16

実際の使い方はこちらの動画が参考になると思います。

メリット

  • 車内の空間はそのまま保てる。
  • 自転車が2台積める。友達の自転車も積めるので一緒にサイクリングに行ける。
  • いつもはキャリアを外していて、使う時だけ取り付けたりと出来る。
  • キャリアの取付が比較的簡単。慣れれば5分もあれば可能。

デメリット

  • 取り付け自体は簡単だか、毎回やっていると少し面倒に感じる。
  • しっかりと固定されているのを確認はしているものの、高速道路などはやはり心配で少し気を使う。
  • 載せ方や固定するバンドなどで場合によっては車に傷が付くこともある。
  • 雨が降ったりすればそのまま自転車は濡れる。

僕か感じたのはこんな感じです。友達の自転車を積んで一緒に遠くにサイクリングに行けるというのはとても大きな魅力だと思います。 走行中自転車を固定するキャリアの緩み具合を都度チェックしながらという少し気を使う部分もありますが、ほぼ問題の無い程度です。

しかし、キャリアを付ける手間と自転車を都度下ろしたりとする労力をなんとか省けないかと思い下記の方法に変更します。

ティーダのリアシートを倒し、そのまま自転車を積む

今はこの方法で落ち着いています。僕の場合、大勢で車で移動するということがほぼないのでリアシートは潰してしまって、自転車がいつでも後ろに載っているという状況になりました。前輪は外さないと乗らないです。

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メリット

  • 何よりも自転車をずっと乗せっぱなしなので下ろす必要が無い。
  • ずっと載せていると車でドライブに行った際に急にサイクリングがしたくなっても自転車がある状態なのでいつでもサイクリングに切り替えることが出来る。
  • 雨が降っても自転車を降ろさなければ濡れる心配等も無い。
  • 高速道路等を走っても自転車を落下させる不安が無い。

デメリット

  • リアシートが使えないのでフロントのシートを倒して寝たりが出来ない。
  • 急に友達が車に乗ることになると断るもしくは自転車を降ろさなければならない。
  • 積む際に少しコツが必要。車を傷つけてしまう場合もある(僕の場合)

今の段階では車の中にそのまま載せるのが僕は1番使い勝手が良いかと

車内のスペースが若干狭くはなりますが、いつも自転車を積んでおけるこの方法が今のところ1番気に入っています。キャリアを取り付ける手間や落下の不安等も払拭出来ますし。また旅行先でもいつでもサイクリングが出来るというメリットが大きいです。

もうしばらくはこの方法で運用していきたいと思います。

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