世界的ベストセラーの自己啓発本、デールカーネギーの著書「人を動かす」の要点を僕が覚えている限りで短くまとめました。特に何もないんですけどね。
※最近特に読み返した訳でもないので内容が異なっている可能性もあります。
デールカーネギー「人を動かす」とは
『道は開ける』と供に、デール・カーネギーの代表的な著書。自己啓発書の元祖と称されることも多い。著者の経験に基づく多くの例を挙げている。日本国内で430万部、世界で1500万部以上を売り上げている。発売から70年近く経った現在でも売れ続けるという超ロングセラーになっている。
日本での評価も非常に高く、経営者が勧めたり、新人研修に用いられたりする事も多い。
ミハイル・ゴルバチョフの伝記によれば、当時の米国大統領ロナルド・レーガンから勧められて読んだとされている。以後、首脳との会談で、質問から話を膨らませる手法が明らかに増えたとされる。via:wikipedia「人を動かす」
人の悪口を言わない
人の悪口を言っている人はダメな人が多い、またダメな人ほど悪口を言いたがるものだ。悪口を言われて納得し、改める人はいない。犯罪者でさえも自分が一番正しいと思っていることがあるくらいだから。
人に重要性を与える。人は賛美されたがっている。
人はご飯などの目に見えるものに対しては欲している人へ与えることはよくあることだが、人の良いところを褒める(重要性を与える)という行為をする人は極端に少ない。人はそれらの欲求を欲している。魚の餌のように欲しい物を相手に与えてあげる。ただしお世辞はダメだ。お世辞とは真実ではないことをいう。
誠実な関心を寄せる
犬は人間の関心を引こうとしているのではない、純粋に人間に関心を持つことが好かれる法則だと本能で気づいている。他人に関心を寄せると必然的に相手も関心を寄せてくれる。
笑顔を忘れない
世の中の人はみな幸福を求めているが、幸福は外的な条件によって得られるものではなく、自分の気持ちの持ち方ひとつでどうにでもなる。
名前を覚える
名前はその人にとって一番重要で気持ちのよい言葉。出会う人の名前を覚えよう。
聞き手にまわる
自分が自分がで相手の話を遮るより、まずは相手の話を聞こう。
こんな内容だったような気がするのですが。
嬉しい事に「人を動かす」のKindle版が2015年3月20日発売予定になっていたので発売されたらまた読んでみたいと思います。
車での移動が多いのでオーディオブックの方が欲しいのですがオーディオブックになると結構高いんですよね。
ちなみに、「人を動かす2 デジタル時代の人間関係の原則」はデールカーネギー本人の著書じゃないんですね。
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